2006年08月19日
住宅ローンと生命保険
こんにちは。管理の杉山です。
先日、某消費者金融会社が、お客様への十分な説明をせずに生命保険に加入させ「命を担保に・・・」なんてニュースが流れましたね。
実は、住宅ローンを借りる方も生命保険には加入していただくんです。
もちろん、住宅ローンと消費者金融は全くの別物です。
変なニュースの後ですので、皆様が誤解をされないように、今回は住宅ローンを組んだ方が加入する『団体信用生命保険』についてのお話です。
多額な住宅ローンを組んで、購入したマイホーム。
縁起でもない話ですが、ローンの契約者が返済の途中で亡くなってしまったり、高度障害に陥ってしまうなんてことも、決して考えられないことではありません。
そんなとき、多額の借金がご家族に残ってしまうなんて困りますよね。
そんな心配を解決してくれるのが、住宅ローンを借りる方が加入する『団体信用生命保険』です。
この保険は、上記のような場合に、ローンの残高を保険会社が肩代わりしてくれるものです。
これで万一の場合にも、残されたご家族は、ローン返済の心配をせずに、家に住み続けることができるのです。
民間の金融機関では、原則として団体信用生命保険に加入できることが融資の条件になっていて、保険料は予め金利に組み込まれています。
つまり、団体信用生命保険に加入できない方は、融資を受けることができないのです。
一方、公的融資では団体信用生命保険には任意で加入するようになり、加入した場合には保険料を別途支払うようになります。
つまり、過去に大きな病気等をされて、団体信用生命保険に加入できない方でも融資を受けることができるのです。
ただし、この団体信用生命保険の保険金が支払われるのは、あくまでも亡くなった場合や、身体の一部を失うような高度の傷害に遭われた場合に限られています。
最近では、団体信用生命保険に加えて、癌や脳卒中など病気によって、就業が不可能になった場合のローンの返済を補償するような保険を取り扱う金融機関もでてきました。
次回はこちらを詳しくお話します。





