2006年12月05日
元利均等返済と元金均等返済
こんにちは。杉山裕之です。
今日は住宅ローンの2つの返済のしかた
『元利均等返済』と『元金均等返済』
について勉強しましょう。
名前は似ていても、全く違う返済方法。
さて、どのように違うのでしょう?
元金と利子を合わせた額を毎回一定にする返済方法が『元利均等返済』です。
金利の変動がなければ、返済額はずっと変わらないので返済計画を立てやすいというメリットがありますが、返済当初は利息に充当される部分が多く、元本がなかなか減らないデメリットもあります。

元金の返済額を毎回一定にして、残金に対する利息を合わせて返済する方法が『元金均等返済』です。
元利均等返済と違い、金利の変動がなければ返済額は毎回減っていきます。
元金の減りが早い為、返済総額は少なくなるメリットがありますが、返済当初の返済額がかなり高額になるデメリットがあります。

上記のように、システムの違う2種類の借り方があるのですが、借入をする方の大部分が元利均等返済を利用しています。
元金均等返済を扱っていない金融機関も少なくないことや、元金均等返済の当初の返済額の負担が非常に大きいことが理由と考えられます。
収入に対して、借入額が少なく、返済に余裕がある方は元金均等返済も検討してみてもいいですね。





