2009年6月22日
アジサイ
こんにちは。
浜松パルフェデシオ展示場の稲木です。

連日の雨のおかげで新緑もひときわ色鮮やかになり、アジサイも今が花盛りと咲き誇っていますね。
雨にぬれるアジサイの美しさは目も眩むほどキラキラ輝き、思わず立ち止まってしまいます。
アジサイといえば・・・
シーボルトを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
出島のオランダ商館医師である、フランツ・フォン・シーボルトは
アジサイに魅せられ、その苗を西洋に持ち帰り広めた人物です。
シーボルトは1823年27才の時、来日。それから1829年までの約6年間、日本に滞在しました。医学はもちろん動物学、植物学、地理学、民俗学にも精通し、奉行所の許可を得て、長崎・鳴滝に「鳴滝塾」を開きました。そこで、全国から集まった塾生に西洋医学を教える一方、彼らの力を借りて密かに日本の植物や風景、風俗、習慣などあらゆる分野の調査を行いました。
しかし・・・
いよいよ帰国という時、国外持ち出し禁止の品々が発覚!!!
世に有名なシーボルト事件が起き、彼は国外追放となったのでした。
また、シーボルトは、 ブルーの色合いが美しい玉のようなアジサイに、、「Hydrager otakusa(ヒドランゲア・オタクサ)」と命名しました。
Otakusaとは、シーボルトが愛した女性で、「おタキさん」と呼ばれた楠本滝さんのことです。
シーボルトとおタキさんのロマンスも有名ですね!
愛する女性の名を美しいアジサイに託したシーボルトの深い思いは、女性にはグッときます。
天候の移り変わりが目まぐるしい毎日ですが、雨に打たれても凛とした美しさが魅力の、アジサイのような女性になりたいと思います!決して湿っぽい・・・
という意味ではないですよ(笑)
皆様も素敵な毎日をお過ごし下さい♪



